主婦トラベラーyuiの世界旅日記

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主婦トラベラーのyuiです。旅行が好き。食べることが好き。世界遺産が好き。より安く、より楽しい旅の情報をお届けします。

【南米・ペルー編】ロストバゲッジした荷物が見つかった!!

荷物が見つからず早3日…。

 

ロストバゲッジした荷物の97%は3日以内に見つかるという話…。

 

見つからないということは…と思っていた矢先に!!

ロストバゲッジの荷物、見つかる!!

イカからクスコまで、夜行バスに乗って移動です。

 

イカからクスコまでは約18時間。4000mを超える山道を越え、朝が来た…と思ったら、何やら携帯電話が鳴っている…。

 

眠気まなこで電話を取ると…

 

「ラタム航空です!あなたの荷物が見つかりました!」との電話!!!

 

ナニーーーーーーーーーーー!

 

何だか電話先の相手も若干興奮気味。笑

 

ありがとうと言いまくって、今私たちはクスコに向かっていること、今夜はクスコに泊まること、クスコの宿を、拙い英語で伝えた。

 

すると、

「OK!今リマの空港に荷物があるので、夜には荷物がクスコの宿に着くように手配します。」

とのこと。

 

ありがたやーーーーーーーーー!!

 

しかもタイミングも絶妙!

なぜなら、クスコに1泊したらマチュピチュに向かうので、マチュピチュに必要なトレッキングシューズや雨具は全てバックパックに入っていたからだ。

 

でもちょっとタイミング的に微妙だと思ったのは、

今さっきイカで下着と、あったかグッズ(フリースとか。笑)を散々買ってしまったこと…。まぁこれは実質タダなのでいっか!

(※実際、この時買ったフリースは安いのに機能性抜群で、日本に持ち帰って今でも着ています。笑)

 

それにしても、本当に見つかってよかった!!!!

 

<振り返り>ロストバゲッジして私がやったこと。

ではここで、私がロストバゲッジして取った行動の振り返りです。

その1 空港でバゲッジクレイムをしっかりしておく!

これは前の記事でも書きましたが、とにかく荷物がなくなったら、その場でしっかりクレイムしておくこと!!

 

荷物カウンターの近くにある「BAGAGE CLAIM」カウンターで、荷物の特徴をしっかり伝えておき、その場で発行してもらえるレシートをしっかり持っておくこと。

 

まずはこれに尽きます。

 

その2 facebookで空港担当者とやりとりする

これはLATAM航空限定のことかもしれませんが、facebookのLATAM航空の担当の方とメッセンジャーでやりとりしていました。

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この方、めちゃくちゃレスポンス早くて頼りになりました。

そして、このメッセンジャーは写真も送れるので、荷物の写真も担当の方に送りつけて、とにかく本当にめちゃくちゃ大切な荷物だから探してくれー!を連呼しました。笑

 

見つかった時も、メッセンジャーにも見つかったと連絡が入っていました。

本当に心強かったです。

 

その3 航空会社の日本支社にも連絡をする

今回、とても助かったのは姉の存在です。

 

私の姉は実は、元某航空会社社員。

ロストバゲッジして、まず姉に連絡しました。荷物が出てこなかったと。

するとすぐに、

 

「大丈夫、荷物はよくなくなる。きっとヒースローにあるからすぐ見つかるよ。」

 

と。笑

 

心から安心できる一言でした。

そして、姉曰く

 

「スーツケースよりバックパックの方が見つかりやすいから大丈夫」と。

 

できれば何らかの手を使って荷物の写真をどこかに送った方がいいと教えてくれたのも姉でした。そしてこちらでも手を尽くしてみるから、空港でもらったレシートの荷物番号と荷物の写真を送ってくれ、と。

 

そしたら、姉がLATAM航空の日本支社に連絡をしてくれて、今の現状、荷物番号などを伝えてくれて、どんな状況かを確認してくれたりしました。

 

このやりとりがどう関係したか、もしくは全く関係していないかはわかりませんが、何もしないよりはマシだったと思います。

 

ロストバゲッジをしての反省。

ということで、私は無事に荷物が見つかりました。

 

でも、ロストバゲッジをして大きく反省したことがあります。

それは、荷物にはネームタグをつけるということです。

 

姉にも言われました。

荷物が見つかってからは、すぐに現地で購入して、荷物にタグを付けました。 

 

いやぁ、でも本当に日々勉強だと思いました。

そして、出てこなかったら出てこなかったで旅が続けられるかも!と思えたことは自信にもなりました。

 

人生に必要なものは、意外とシンプル。

 

そう悟ったりもしました。笑

 

結局見つかってすごく嬉しかったけど、一度荷物が自分から離れるという経験は、これからの旅にも大きく影響しそうです。

 

 そんなこんなで、ようやく気持ちの面でも本当の旅のスタートとなったのです。