【南米・ペルー編】ロストバゲッジした荷物が見つかった!!
荷物が見つからず早3日…。
ロストバゲッジした荷物の97%は3日以内に見つかるという話…。
見つからないということは…と思っていた矢先に!!
ロストバゲッジの荷物、見つかる!!
イカからクスコまで、夜行バスに乗って移動です。
イカからクスコまでは約18時間。4000mを超える山道を越え、朝が来た…と思ったら、何やら携帯電話が鳴っている…。
眠気まなこで電話を取ると…
「ラタム航空です!あなたの荷物が見つかりました!」との電話!!!
ナニーーーーーーーーーーー!
何だか電話先の相手も若干興奮気味。笑
ありがとうと言いまくって、今私たちはクスコに向かっていること、今夜はクスコに泊まること、クスコの宿を、拙い英語で伝えた。
すると、
「OK!今リマの空港に荷物があるので、夜には荷物がクスコの宿に着くように手配します。」
とのこと。
ありがたやーーーーーーーーー!!
しかもタイミングも絶妙!
なぜなら、クスコに1泊したらマチュピチュに向かうので、マチュピチュに必要なトレッキングシューズや雨具は全てバックパックに入っていたからだ。
でもちょっとタイミング的に微妙だと思ったのは、
今さっきイカで下着と、あったかグッズ(フリースとか。笑)を散々買ってしまったこと…。まぁこれは実質タダなのでいっか!
(※実際、この時買ったフリースは安いのに機能性抜群で、日本に持ち帰って今でも着ています。笑)
それにしても、本当に見つかってよかった!!!!
<振り返り>ロストバゲッジして私がやったこと。
ではここで、私がロストバゲッジして取った行動の振り返りです。
その1 空港でバゲッジクレイムをしっかりしておく!
これは前の記事でも書きましたが、とにかく荷物がなくなったら、その場でしっかりクレイムしておくこと!!
荷物カウンターの近くにある「BAGAGE CLAIM」カウンターで、荷物の特徴をしっかり伝えておき、その場で発行してもらえるレシートをしっかり持っておくこと。
まずはこれに尽きます。
その2 facebookで空港担当者とやりとりする
これはLATAM航空限定のことかもしれませんが、facebookのLATAM航空の担当の方とメッセンジャーでやりとりしていました。
この方、めちゃくちゃレスポンス早くて頼りになりました。
そして、このメッセンジャーは写真も送れるので、荷物の写真も担当の方に送りつけて、とにかく本当にめちゃくちゃ大切な荷物だから探してくれー!を連呼しました。笑
見つかった時も、メッセンジャーにも見つかったと連絡が入っていました。
本当に心強かったです。
その3 航空会社の日本支社にも連絡をする
今回、とても助かったのは姉の存在です。
私の姉は実は、元某航空会社社員。
ロストバゲッジして、まず姉に連絡しました。荷物が出てこなかったと。
するとすぐに、
「大丈夫、荷物はよくなくなる。きっとヒースローにあるからすぐ見つかるよ。」
と。笑
心から安心できる一言でした。
そして、姉曰く
「スーツケースよりバックパックの方が見つかりやすいから大丈夫」と。
できれば何らかの手を使って荷物の写真をどこかに送った方がいいと教えてくれたのも姉でした。そしてこちらでも手を尽くしてみるから、空港でもらったレシートの荷物番号と荷物の写真を送ってくれ、と。
そしたら、姉がLATAM航空の日本支社に連絡をしてくれて、今の現状、荷物番号などを伝えてくれて、どんな状況かを確認してくれたりしました。
このやりとりがどう関係したか、もしくは全く関係していないかはわかりませんが、何もしないよりはマシだったと思います。
ロストバゲッジをしての反省。
ということで、私は無事に荷物が見つかりました。
でも、ロストバゲッジをして大きく反省したことがあります。
それは、荷物にはネームタグをつけるということです。
姉にも言われました。
荷物が見つかってからは、すぐに現地で購入して、荷物にタグを付けました。
いやぁ、でも本当に日々勉強だと思いました。
そして、出てこなかったら出てこなかったで旅が続けられるかも!と思えたことは自信にもなりました。
人生に必要なものは、意外とシンプル。
そう悟ったりもしました。笑
結局見つかってすごく嬉しかったけど、一度荷物が自分から離れるという経験は、これからの旅にも大きく影響しそうです。
そんなこんなで、ようやく気持ちの面でも本当の旅のスタートとなったのです。
【南米・ペルー編】ワカチナでサンドバギーをするはずが!?
早速ロストバゲッジの洗礼を受け、精神状態・最悪モードから始まった新婚旅行。
しかし、ワカチナの不思議な雰囲気でどんどん旅モードに突入です!
夜のワカチナを撮影♪
夜は更けていき、砂漠の中で光るワカチナを見てみたい!と、夜に宿の裏の砂漠を登って旦那と撮影会を。
あんまりうまく撮れないけど、やっぱり砂漠の中にぽっかりオアシスがあるって本当に不思議な場所。一気にテンションが上がるのを感じます。
星も綺麗で、砂はひんやりとして、しばらくその場所にぼんやりとしていました。
そして就寝。
探せど探せど見つからないサンドバギー
次の日。南米旅3日目、2018年8月27日。
この日は、18時のイカからクスコに向かうバスに乗車するまではワカチナ観光に。
朝ごはんが宿の上のレストランで、砂漠を見ながらの朝ごはんにテンションがあがりまくりでした。もうこのころは、ロストバゲッジのことも脳裏をかすめながらも、
「でも、このままでも2か月やっていけるかも!」という境地に達しておりました。
人生、必要なものはわずか。
ということを、この新婚旅行で教えられているのかもしれない!なんて不思議な悟りまで開いておりました。笑
朝ごはんを食べた後は、ワカチナ湖周辺をブラブラ。お土産屋やカフェもいろいろあって、かわいい街です。ワカチナ湖ではボートまである!笑
砂漠にテンションが上がり、いろいろ写真も撮っていたのですが、私たちはワカチナに来たらやりたいと思っていたことが。それが、「サンドバギー」。
でも、いくら探してもサンドバギーをやっているお店がない。
他の人の口コミやブログでは、ワカチナでサンドバギーを!という記事がたくさんあるのに。
ようやくサンドバギーの車を見つけてその近辺の人に聞いてみると、
「最近、サンドバギーで事故があって、今はどこもやっていないよ。」とのこと。
そういうことか…確かに見るからに危なそうだなぁーとは思っていたけど、そんなことが…!
ということで、サンドバギーは諦めて早めにイカに戻り、ショッピングセンターへ。
ここでは、これから向かうクスコに向けて、冬用の服を買うことに。
もう荷物は戻ってこないんじゃないかと諦めて、標高が高くて気温の低いクスコに向けて暖かい服を買い漁りました。笑
もちろんレシートはしっかりもらって、後から航空会社にキャッシュバックしてもらいます!!
さぁ、そしていざクスコへ!!
【南米・ペルー編】イカのワカチナへ!旅モード復活っ!
前回、失意のロストバゲッジ編をお送りしましたが、ここから少しずつ旅モードが復活してきます。
ロストバゲッジのためにリマに残ることも脳裏をかすめましたが、いや、そんなこと(でもないけど。)で旅の予定を狂わせるわけにはいかないっ!!ロストバゲッジの場合は、どこにいようが航空会社が荷物を所定の場所に届けてくれるらしいし!
前に進むんだ!!
朝食を食べたら気持ちが落ち着いてきた
とにかく着いた日は、落ち込んでしまって何もする気が起きず、強盗に怯え、
これ以上何かを失ったら日本に帰りかねないと外に出る気にもならず、半日、薄暗い安宿でひたすら寝続けていた。
そして、朝。2018年8月26日。
何とか重い腰を持ち上げて、外に出てみることに。
旦那は相当空腹だっただろう。ごめんね。
持ち物は最低限で、外をブラブラ歩いていると、大きな教会が。
でもどこを歩いているんだか、何の教会だか。
ようやく旦那と話す会話も、旅行者らしき人が首からカメラをぶら下げているのを見て、「危ないね。」とつぶやくのみ。
そんな、未だ失意の底の新婚旅行。笑
でも、そんな中で見慣れた看板が…!あ、あれは、、、!
SUBWAY様ーーーーーーーーー!!
ペルーらしい朝食も何だかわからなかった私たちは、確実に安全で、確実に美味しいとわかりきっているSUBWAYの存在が神がかって見えたのです。
店内に入り、1つのサンドウィッチを2人でパクパク。飲み物はもちろんコーラ。
あぁ…美味しい…!!
野菜が体に染み渡る…コーラの炭酸が体の隅々で弾けている…!
何だか空腹が満たされてきたら、一気に何だか前向きになってきた…!
ここはペルー!落ち込んでいたらもったいない!
前に進むんだ!!
(単純。)
いざ!ワカチナ目指してイカへ!
近くのデパートで下着や洗面用具を買って、しっかりレシートは保管して、イカに向かうバスステーションに向かうことに。
今回、イカに寄ったのは単純な理由。
リマからクスコの直通バスが長すぎる。
それが嫌だったのです。
リマからクスコに直で行こうとするとバスで22時間。
なので、途中のイカで一度降りて、ワカチナという不思議な砂漠の中のオアシスで1泊してからクスコに向かおうというルートになりました。
リマからイカへは「クルス・デル・ソール」というペルーの高級バスで向かいます。安全はお金で買えないので、南米はできる限りいいバスを使うことにします。
こちらがそのバスです。
南米の旅では、だいぶお世話になりました。
リマからイカへは約5時間。
噂通り快適なバスでした!!
ワカチナで旅モード復活!
そして快適なバスの旅を経て、イカに到着です!!
イカからワカチナまでは、タクシーで約10分。バスを降りると大量のタクシー運転手が「ワカチナ!ワカチナ!」と声をかけてきます。適当にめぼしい運転手に声をかけて、ワカチナに移動します。
今まで砂漠といえばモロッコのサハラ砂漠に行ったことがあってそれはそれは感動したんですが、それとはまた違う不思議な感覚で砂漠が近づいてきます。
目の前にある砂漠、そしてその中央にポツンとあるオアシスの村、ワカチナ。
大きな泉の周りには、たくさんの宿やお土産屋が並んでいます。
…なんだか旅モードになってきたかも!!!!
ここの宿は当たりだったので、お名前を。
ホテル全体の雰囲気が良かったのと、砂漠が真裏にあるというロケーションも最高でした。
あとは、屋上のレストランも雰囲気抜群でした。
特に朝ごはんを砂漠を横目に食べられるというのが今までにない体験で良かったです!
安宿なのに、お得な宿でした。
うん、なんだか楽しくなってきたぞ…!!
【南米・ペルー編】新婚旅行で人生初のロストバゲッジ!
今回の南米旅は、ペルーのリマIN。
ソウルからイギリスのヒースロー空港、ブラジルのサンパウロを経由してのリマ到着です!
2018年8月25日の11時にリマ到着です。約24時間の移動!疲れたー!
と思ったら…。なんと最悪の新婚旅行スタートです…。
- 海外旅行は50回以上してきましたが…初めての経験です。
- ロストバゲッジをしたらまず初めに必ずすること!
- どん底に落ちていく精神状態の中で…
- 機内持ち込み荷物の全中身
- とりあえず、今夜の宿があるミラフローレスへ向かう!
海外旅行は50回以上してきましたが…初めての経験です。
リマのホルヘ・チャベス空港到着!
海外旅行でいくつか乗り換えをした時にいつも心配なのは、ロストバゲッジ。
そう、荷物が出てこないことです。
でも、今まで幾度も過酷な旅を経てきましたが、ロストバゲッジなんて1度もなく、今回も大丈夫だろうとタカをくくってました。でも、1つだけ心配だったのは…。
あの大きなヒースロー空港経由ということ…。
一抹の不安を抱えながら、荷物の流れるレーンへ。
しかし、待てどくらせど荷物が出てこない…。つのる嫌な予感…。
そして…。
ヒューン。
…レーンが止まった。。。
こ…これは世に聞くロストバゲッジってやつじゃないですか。。
よりによって新婚旅行で。。
よりによって2か月間の荷物を詰め込んだバックパックが…。。
ロストバゲッジ確定です。
でも、ここからが旅人の本領発揮だっっ!!
ロストバゲッジをしたらまず初めに必ずすること!
ロストバゲッジをしたらまず必ずすること。
それは、「BAGGAGE CLAIM」のカウンターに行くこと。
私たちはすぐにレーンの近くの使用した便、LATAM航空の「BAGGAGE CLAIM」カウンターへ向かった。そして、なくしたカバンの形状、色、メーカー、特徴を伝える。その場でその情報をPC上で打って現在の状況を調べてもらったが、「今のところ情報なし。」
がーん。。。
連絡先や、とりあえず泊まるホテルなどを伝えて、私たちのバッグの情報を書いてもらったレシートのような紙を発行してもらって、失意のまま入国しました。
この時もらったレシートが、めちゃくちゃ大事。
(大事にしすぎて今やくちゃくちゃに。笑)
<大事な理由その1>
ここに書かれている番号で、ネット上で検索をかけることができるようになっています。今どこにあるのか、見つかったのか見つかってないのか、などの最新情報です。
<大事な理由その2>
ロストバゲッジは、完全に航空会社の責任です。
なので、弱気な日本人もここは強く出るべき。荷物がなくなったことが理由で購入したものは、全部レシートをとっておいて航空会社に支払ってもらうことができます。
その時にロストバゲッジをしている証明がこのレシートになるのです。
この黄金のレシートを手に入れて、絶対に無くさないようにパスポート並みに厳重に保管しておいて、まさかの小さなリュック1つで入国です。笑
どん底に落ちていく精神状態の中で…
この時の精神状態は今思っても最悪でした。
まず、飛行機24時間移動という、長旅での疲れ。
そして、最近ではあまりなかった危険な南米という国への入国。
何より、ロストバゲッジによる精神的ダメージ。
もしかしたら荷物は戻ってこないのかもしれない。
2か月もの間、この小さなリュック1つで過ごさなければいけないのかもしれない。
本来ならリマ滞在は1日のみで、すぐに予約してあるマチュピチュに向かってイカ、クスコと移動する予定だけど、もしかしたら荷物が届くまでリマにいた方がいいのかもしれない。
様々な考えが脳裏に浮かんで、気持ちがどんどん落ちていく…。
もう1つ気がかりだったのが、出発のときに父からもらった現金をうっかり預けたバックパックに入れてしまっていたこと。
あれさえ手元にあれば、もう少し気分は楽だったに違いない。
あぁ、なんてバカな自分…。
でも、こんなことで頭の中いっぱいにしていたら、ボーッとしている隙を狙ってもっと大事なものを盗られたり、狙われたりするかもしれない…!
なんとか気を持ち直して、予約していたミラフローレスのホテルへ向かうことにした。
機内持ち込み荷物の全中身
この時、不幸中の幸いだったのは、24時間の飛行機移動ということで、機内持ち込み荷物の中に宿泊に必要なものは全て入れていたこと。
こちらが全荷物です。
上着、下着数点、寝袋、充電器、ストール、必要最低限の洗面用具など。
実際20Lくらいのリュックだったので、2泊3日くらいなら過ごせるぐらいの荷物は持っていました。充電器や洗面用具を持っていたのはラッキーだった…!
とりあえず、今夜の宿があるミラフローレスへ向かう!
落ち込んでいても仕方ないし、いくら空港にいても荷物が出てくるわけでもないので、まずは今夜の宿をとっているミラフローレスへ移動しよう!
ということで、リマ空港からシャトルバスで市内へ。
ミラフローレスに到着!
ここで強盗にでもあったりしたら本当に日本に帰国しかねないので、最新の注意を払って宿を探す…が、探せど探せど見つからない宿。
何度も何度も通り過ぎて、やっと見つけた宿はまるで民家のような入り口でした。
ここの宿は、本当にイマイチだった。
荷物もないし、宿も微妙。
強盗が怖くて、外にも出られない。
最悪な精神状態の中で、空腹でも何かを食べる気力も出ず、その日はそのまま宿でごろごろしながら眠ってしまいました。
何という波乱の南米1日目…。
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【南米・出発編】乗り継ぎソウル滞在記〜食を満喫!そして忘れてはいけないアレも。〜
台風の影響で、図らずしも長居することとなった韓国・ソウル。
でもそうと決まったら、楽しんじゃおう〜!!
そして、ここソウルでは南米旅における大事な任務があるのです。。。
まずは、 韓国で食を楽しむぞー!!
2018年8月21日、東京から韓国に到着!
心配していた台風もなんとかそれそうで安心。
夜着なので、疲れを取るためにもぐっすり眠ります。
夜に、貴重な短い靴下を旦那に燃やされ(ドライヤーで乾かしてあげる!と言って、煙出た。。。)、めっちゃ怒る。笑
前途多難な新婚旅行だな。笑
2018年8月22日、気持ちよく目覚める。
旅の朝ってなんでこうやる気に満ち溢れるんだろう。
まずは南大門市場をふらふら。
市場って大好きだなぁ。
これから行く南米でもたくさんの市場に行ってみたいな。
お腹が空いてきたので、ひとまず「明洞餃子」を食べよう!
1個1個に肉がぎっしり詰まっていて美味しい♡
さて、お腹が満たされたところで、汗蒸幕をしにいくぞー!!
本当は夜にさっぱり入りたいところですが、、、これから午後に大任務があるもんで。
サウナ大好き夫婦なので、韓国の汗蒸幕でしっかり汗かいて、アカスリしてもらってさっぱり気持ちよい!!
そして再び空腹を覚え、今度も明洞の「ユッサムネンミョン」へ!冷麺を食べるぞ!
でも、ここかなーーり探した!!本気で閉店したかと思った!
着いてみたら、韓国語表記のみだったので、こりゃわからないなと納得。
でも、日本もそんな店、多いですよね。
私は辛いのは苦手なので、辛味なしの冷麺を。旦那は辛味ありの冷麺を。
ウーーーーーン美味しいーーー!!
そして辛味ありは結構辛いっ!!こりゃ辛味なしにしてよかった。
でも贅沢言えば、辛味なしはなしで少し物足りない気がする。。。なので、こんな風に旦那と2人でわけて頼むのが正解♪
そしてここの炭火肉もめちゃ美味しい!!
冷麺を満喫した後は、韓国滞在の大きな目的を果たしに行くのでアール。。。
いざ、黄熱病予防接種へ!!
そう、忘れてはいけない黄熱病予防接種!
詳しくはこちらを先にご覧ください。。。
日本でまんまと黄熱病予防接種が打てなかった私たちは、何としても韓国で打たなければならないのである!!!
ということで、満腹のお腹をさすりながら電車に乗って仁川空港へ。
途中、間違って「仁川」行きの電車に乗ってしまい、空港とは全然違う場所に行き着いてしまうという失態も犯しながらも、なんとか空港到着。
黄熱病の予防接種は、仁川空港の2階中央にある空港検疫所にてと書いてあるが、なんだか閉まっている。。。なんでだ。。。通りすがりの女の人に聞いてみる。
すると、「あ、じゃぁ開けてあげるわね。」と、なんとちょうど検疫所の職員に声かけてターー!ラッキー!!
そして、予約も何にもしてないけど、ものの30分で予防接種を受けることに成功。
イエローカードも無事に手にしました。
ほんと、なんで日本はあんなに予約が取れないんだ。。。。
そして、黄熱病予防接種を受けると4人に1人がかかるという副作用の恐怖。。。
高熱が出たり、寒気がしたりするんだって。4人に1人って。。。
再び、食!食!食!
大事な大事な任務が終えた我らは、スキップでもしたいくらい♪
明洞に帰ってきて、ずっと食べたかったタッカンマリを食べに行くことに♪
「黄熱病予防接種を受けた後は、お風呂などは禁止。汗をかくようなことはしないほうが良い。」
と書かれていたけど、まぁいっか♪
初タッカンマリは、有名な「陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ」のタッカンマリを食べに♪
ここ、本当にめちゃくちゃ美味しかった!
どうして鶏肉はこんなにジューシーで柔らかいの??そしてニンニクたっぷりのタレも、鶏ガラがしっかり出たスープも全部美味しい!
なんなら、タレとスープを混ぜて食べるともっと美味しい!!!
にしても、店内めちゃくちゃ暑くて、それなのに鍋料理食べてるもんだから、汗が止まらなかったです。汗かいちゃいけないって言われてるのに。笑
でも、南米は食に関しては期待値が非常に低いので、せめて韓国では美味しいものたらふく食べておきたい!!
そうして、大満足して2日目は終了です。
3日目も、、、食べまくる!!ソウル最高〜!!
実は私は、韓国ソウルは2回目の訪問。
しかも1回目は10年ほど前のことでした。当時は何がいけなかったのか、海外に行っても滅多なことではお腹を壊さなかった私が腹痛でダウンし1日を棒に振ってしまった記憶があり、何だか苦手な国になってしまっていました。
でも、今回の旅でソウル大好きに!!
だって、食べても食べても美味しいものがあるーーー!!
3日目の2018年8月23日。本日も食べまくりの1日です。
お昼にキムチチゲを食べておきながら…
なんと広蔵市場に行こう!となって、
レバ刺しとセンマイ、ユッケを堪能!笑
感動のレバ刺しとの再会・・・♡
ごま油と塩のタレがまた最っ高!センマイの食感も大好き!ユッケと梨のコラボはなぜこんなにも美味しいのか。。。
大満足。
そして夕飯にはこれまた大好きなサムギョプサルを食べましたとさ。
はい、食べ過ぎ。笑
では、いよいよ南米に向かって飛び立つぞー!!
【南米・出発編】いざ、札幌からソウルへ!
いよいよ始まります!南米旅行編!
以前も書いていますが、この旅は旅好き夫婦が新婚旅行として2018年8月〜10月までの2か月間を旅した記録として書いています。
ちょうど1年前の旅記事となりますのでよろしくお願いいたします。
詳しくはこちらに^^
いざ!出発!しかしすったもんだのスタート。。
まずは2018年8月21日札幌から東京に向かいます。
実はこの前にも結構すったもんだしておりまして、実は本来は東京に1泊して横浜の友達に会ってから次の日出発の予定で組んでいたのですが、なんと台風が日本と韓国に迫っているとのことで急遽便を変更して早めに韓国に向かうこととなりました。
ということで東京での滞在時間は数時間。
でもわざわざ友達が羽田空港に会いに来てくれるとのことで、ワクワクしながら東京に向かいます。
千歳空港までは我が家から徒歩5分の場所にあるバス停へ。
でもここでもハプニングが。
余裕を持ってバス停に着き、もうすぐでバスが着くかなって頃に母からラインが届いた。
「お父さんが昨日恥ずかしくて渡せなかったものがあるみたいで、今朝ポストに入れたって。」
エーーーーーーーー!!
もうバス停!!でも走れば2分で着く距離。。。
お父さんの優しさを無駄にはしたくないけど、バスは1時間に2本しか来ない。。
でも優しい旦那が「俺、走って行ってくる!!」と。。。
走って家に戻ってポストから茶封筒を持って帰ってきてくれました。セーーーーフ!
中を見ると……なぜか靴の中敷と、旅行守りと、現金10万円が。。。
なぜか涙がポロリ。
優しいお父さんなんです、本当に。そして恥ずかしがり屋。
その思いが痛いほど伝わって、胸がいっぱいになりました。
靴の中敷はちょっと意味不明だけど、何か役立つときが来るかもしれない!
走ってくれた旦那さんもありがとう。
無事バスも来て、千歳空港に向かいましたとさ。
札幌から東京へ!
千歳空港から、羽田空港へ。
友達が待っててくれて、「せっかくなので写真をいっぱい撮ろう!」ということで
2人の写真もいっぱい撮ってもらいました!(そしてこの写真が、後々とても大事な写真になることはつゆ知らず。。。)
そして、いざ韓国ソウルに向けて出発です!!
今回は、8月21日に札幌→東京、東京→ソウルで、ソウルに4泊します。台風のせいで、下手な韓国旅行よりも韓国に滞在することに。笑
でも約10年ぶりの韓国!!おいしいものいっぱい食べて、南米旅行に備えたいと思います!
【南米旅行・準備編】日本にいる間にしておいたこと。
すみません、大変長らくお待たせいたしました。
タイ・バンコク編に寄り道しながら、南米編に戻らせていただきます!
今日の記事では、実際に2か月間の南米一周旅の前に日本でしておいたことをまとめておきます。実際細かなルートは決めていなかったので、現地で予約したり気ままに流れに任せて進むことも多かったです。でも、最初のルートだけはなんとなく決めていたので、日本でできることはやってしまおうと思ってやっておいた部分を紹介します。
では最後の準備編です!!
<その1>航空券の準備
日本から予約していた航空券は、以下です。
・札幌→東京のチケット
・東京→韓国→リマのチケット
・リマ→韓国のチケット
・韓国→札幌のチケット
・ガラパゴスのチケット(往復)
日本→南米のチケットは、すでに記事にしていますが↓↓
それ以外に準備しておいたのは、ガラパゴス行きの航空券でした。
ガラパゴス行きのチケットは、時期を選ばないとものすごく高くつく、という情報を目にして、出来るだけ早めにチケットは探しておこうと思っていました。
ルートを考えたときに、出来るだけ前半に行こうと思っていたのでその辺の日程で探していたところ、9月前半のチケットでいいのが見つかったので、日本にいる間にそのチケットをゲットしておきました。
ちなみに、ガラパゴスは
・サンクリストバル発→キト着
のルートにしました。
ちなみに地図で説明すると、こんな感じです。
② スピードボートでサンタクルス島からイザベラ島へ。
③ スピードボートでイザベラ島からサンタクルス島、サンタクルス島からサンクリストバル島へ。
④ サンクリストバル島からキトへ
ガラパゴス諸島ももれなく全ての島が周ることができて、なおかつエクアドル本土も移動の時間的ロスも省けるこのルートにしました。
ちなみにガラパゴスの航空券は、
2018年9月5日・グアヤキル発バルトラ島着→2018年9月11日サンクリストバル発キト着
の便で、Tame航空利用で2人で【7万8924円】でした。
1人約4万円切るくらいですね。
この日程を決めるのは正直前半の行程が決まってきてしまうので悩みましたが、でもガラパゴス諸島は絶対に行きたい場所の1つだったので、日本で航空券を取っておくことにしました。
<その2>マチュピチュの入場券
ガラパゴス行きの航空券を予約したことで、ペルーの滞在期間がなんとなく決まってきました。ということで、マチュピチュの入場券も取っておこう!という流れに。
マチュピチュの入場券は、ネットから購入することができます。
↓↓
もちろん現地でも購入することができるのですが、今回はすでにスケジュールもなんとなく決まっていたので取っておくことに。
2018年7月時点では、マチュピチュには6種類のチケットがあります。
・マチュピチュ遺跡のみ(午前)
・マチュピチュ遺跡のみ(午後)
・マチュピチュ遺跡とワイナピチュ山(朝7時〜8時の入場)
・マチュピチュ遺跡とワイナピチュ山(朝10時〜11時入場)
マチュピチュ遺跡には入場数に制限があり、さらにマチュピチュ山とワイナピチュ山にはさらに少ない人数の入場制限があります。
特にワイナピチュの人気はすごいので、ネットを見た時点でワイナピチュ山付きのチケットは私たちが行く日程の前後は全て完売状態でした。
なので、なんとか残っていたマチュピチュ山付きのチケット(早朝版)を予約!どんな山かもよくわかりませんが、とりあえずせっかく行くんだから、こっちにしよう!というぐらいの気持ちでした。(それが後からあんな目にあうとは、、、笑)
<その3>ペルー国内の移動バス
今回の旅では、安全面には注意を払うことを第一にしました。
せっかくの新婚旅行。お互いの身に何かあったり、大事なものを失くして落ち込んだり、危険な目にあったりすることは出来るだけ避けたい。
ということで、国内の移動も安い会社のバスではなくお金を出してもいいので信頼の置ける会社のバスにしたいと考えていました。(でも、飛行機ではなくバス。笑)
ということで、試しに日本からペルーの移動のバスを予約してみることに。
これからきっと南米にいる間に携帯からバスの予約もするだろうから、少し日本で予習しておこう的な気持ちもありました。
ということで、南米バス移動では有名な【クルス・デル・スール】のバスを予約!
↓↓こちらから予約できます♪
まずはリマ→クスコ移動のバスを予約♪と思ったら、、、なんとこの間、21時間半もある!!!!うげげ。。。
ということで、早速挫折して、
・リマ→イカ
・イカ→クスコ
のバスチケットを購入してみました。
以上、日本で予約した航空券、入場券、バスチケットでした。
あとはこれらを握りしめて、南米へ出発だ!!!!
お待たせいたしました、次から南米旅行編、始まります!!