【南米旅行・準備編】用意した防犯グッズについて。
今まで約40か国を旅した私ですが、南米は情報を探せば探すほど、危険なエピソードが出てくる出てくる…。
最近は少し緩めの国を旅してばかりだったので、少し気を引き締めなきゃなということで、今回の南米旅に向けて購入した防犯グッズを紹介します。
鍵!鍵!鍵!
まずは、鍵です。南京錠と100均などの簡易の鍵、そしてワイヤータイプの鍵を用意しました。
Winkeyes 自転車ロック ダイヤル式 ワイヤーロック 自転車用鍵 ダイヤルロック式チェーンロック 【パスワード自由設定型】 4×150cm チェーンロック ダイヤルコンボカラビナロック (黒)
- 出版社/メーカー: Winkeyes
- メディア: ホーム&キッチン
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私はよく物をなくすので、こういった暗証番号形式の鍵を用意しました。
このワイヤー付きの鍵は、移動中や宿でバックパックを守るために使いました。宿でどこかに行くときに、バックパックと動かない柱、重い家具などと結んで防犯に使いました。ワイヤー付きは1つ持っていると、便利だと思います。
腹巻き式貴重品入れ
貴重品入れは、首からかける式のを持っていて、今回もそれを使おうかなと思っていたら、
「首から紐が見えていると、紐ごと引きちぎられる」
という怖い体験談をいくつか見つけてしまい、急遽腹巻き式の貴重品入れを購入しました。
(なないろ館)旅行貴重品 入れ パスポートケース 2個セット 腹巻 シークレット ウエストポーチ パスポートカバー付き (ベージュ)
- 出版社/メーカー: 鈴木商店
- メディア: ホーム&キッチン
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これは、結果重宝しました。
パスポートや現金などをここに入れておくと安心できましたし、実際にカバンに入れているとヒヤヒヤしたことも多かったので、
「カバンを取られても、大事なものはここ(お腹)に入っている…!」
という安心感が常にありました。
長距離バスで寝るときもここに入れて寝ていましたし、大事なものは基本的にいつもここに入れていました。
強者は、靴下にいつも現金を入れていた…なんて話も聞きましたが、そこまではしませんでした。でも、確かに一番安全かも…!!
他にしてみた防犯対策
あと、防犯対策としてしたことといえば、
- パスポートコピーをバックパック、ディパックに分けて入れておいた
- 現金(US$)もバックパック、ディパック、お腹の貴重品入れに分けて入れておいた
- 取られてもいいように古い携帯電話も持っていった(あまり使わず。笑)
- 顔写真をいくつか分けて持っていった(パスポートがなくなった時用)
- クレジットカードの番号や保険の控えを分けて持っていた
などでしょうか。
一般的な旅行でも、このくらいはしているので、まぁ普通といえば普通ですかね。
結果として…
結果として、私たちは危険な目には一度も遭いませんでした。
わけがわからなくならないように、分けて入れたお金などの詳細は旅ノートに書いて持っているようにしました。
私たちは運が良かっただけと言われればそれまでですが、今回は2人旅だったので、宿は基本的にはドミトリーにはせずに、個室を選んだりと危ない要素も少なかったのかなと思います。
南米に出ると、多くの人からいろいろな怖い話を聞いたので、やっぱり防犯対策はすればするにこしたことがないと思いました。
あまり参考にはならないかと思いますが…
みなさんの旅も安全に終わることを祈っています!