私のこれまでの旅について
私は今まで、約40か国を旅してきました。中には何度もリピートしている国もあります。
基本はバックパッカースタイル。
1人旅も多いし、姉や友人と行くこともあるし、旦那と2人旅スタイルも多いです。この記事では、そんな私の旅の歴史を少しご紹介します。
- 初めての海外旅行はオーストラリア!
- バックパッカーデビューはインド!!
- ニュージーランドにワーホリへ。初めての海外滞在。
- より、旅が好きになる
- 旦那との出会い。1人旅から、2人旅へ。
- そして、主婦トラベラーへ
初めての海外旅行はオーストラリア!
初めての海外旅行は、小学校6年生のとき。
当時、オーストラリアに留学していた姉に会いに行くという目的でした。
今でも強烈に覚えているのは、さぁ、いよいよオーストラリアに着く!というときに飛行機から見下ろした景色。
眼下に広がっていたのは、壮大な緑の大地と、キラキラと輝く川の流れ。
日本を出るときのビルに囲まれた風景とは、真逆の景色が広がっていました。
「世界って広いんだ…‥!」
とワクワクしたことを、強烈に覚えています。
オーストラリアでは、コアラを抱っこして写真を撮ったり、カンガルーに餌やりをしたり、ゴールドコーストのシーワールドで遊んだりと、オーストラリアの家族旅行の鉄板コースをこなしていました。でも、どれも本当に楽しかった。
英語を話すオーストラリア人も、巨大なコーラも、固かった肉も、どれも新鮮な驚きで楽しかった。
小学校の卒業文集で、「6年間で1番の思い出」という欄で、私以外のほぼ全員が「修学旅行!」と書いている中で、私だけ「オーストラリア旅行」と書いていて、赤っ恥をかいたのを覚えていますが、それくらい、今までの人生を覆すような衝撃とワクワクの詰まった旅でした。
これがすべての始まりだったのです。
バックパッカーデビューはインド!!
オーストラリアに行ってからというもの、姉が航空会社に勤めていたこともあり、香港、マレーシア、ヨーロッパなどに姉と頻繁に旅行に行っていました。
そして大学生になった春休み。友達と「海外旅行に行こう!」という話になりました。「オーロラを見にカナダに行こう!」と。いろいろと調べていくうちに、友人がポツリと言ったのです。
「インド…行ってみない?」
まさかの急展開な旅先の変更に驚きつつも、なんだか楽しそうな国だとは思っていたので、インドに行くことになりました。
初めてのバックパッカー旅。
でも、インドという国柄もあり、強烈な思い出として今も残っています。
タージマハルは、今でも“世界で自分の目で見てよかったものベスト3”に入ります。
ガンジス河で感じた生と死も、辛かったカレーも、ホーリー祭りも何もかも、当時はたくさん嫌だと思ったこともあったし、今すぐ日本に帰りたい!と思ったこともあったけど、それすらも薄めるほどに感じた、バックパッカー旅の楽しさ。
ここから本格的に、海外旅行にはまっていったと言っても過言ではありません。
ニュージーランドにワーホリへ。初めての海外滞在。
旅に出るようになって、海外への興味が増す一方の私がワーホリ制度について調べるようになったのは自然の流れだったと思います。
そもそも初めて行ったオーストラリアは、留学している姉に会いに。
「自分も海外で暮らしてみたい!」という気持ちが日に日に膨らんでいきました。
でも、留学ではなく、ワーホリがいい。
英語を習得することが目的ではない私にとって、学校に通う毎日よりも、いろいろな選択肢があるワーホリの方が魅力的に思えたのです。
そして大好きなオーストラリアではなく、ニュージランドにした理由。
オーストラリアは大好きすぎたんです。笑
当時は一生にその国にワーホリに行けるのは1度きりと決まっていました。21歳の私は、まだもう1回ワーホリに行きたいと思うかもしれない。そのときの切り札として、オーストラリアはとっておきたかったんです。笑
そこで、ご近所のニュージーランドへ。
結果的にこのワーホリは、これまでの自分を180度変えたと言っても過言ではないほど、大きな意味のある1年となりました。
困ったらいつも後ろ向きだった私が前向きになれて、たくさんの海外の友達と触れ合えて国境の垣根はないんだと感じて、英語を話せるようになったことで旅がより楽しいものになって、人生ビジョンも明確になった。
そして、私の住む場所は日本だと、強く思いもした。
これは、ニュージーランドが嫌だったとか、海外生活が嫌だったとかではなくて、日本に貢献できる自分になりたい、と思ったんです。
またこの辺のことは、時期が来たら詳しく話しますね^^
より、旅が好きになる
帰国してからというもの、さらに旅が好きになりました。
学校の先生、を目指していた私にとって、そして、学校の先生になった私にとって、やっぱり世界を見ることは楽しかった。
帰国するたびに、子どもたちに自分が見てきた世界の話をしていました。
ヨルダン、トルコ、モロッコ、マダガスカル、ミャンマー、ラオスと、様々な国に旅行しては、世界の広さを実感し、日本の常識だと思っていた価値観をぶち破られた。それが楽しくて、また旅に出る。そんな日々を過ごしていました。
旦那との出会い。1人旅から、2人旅へ。
私の影響で旅が好きになった旦那との結婚は、大きな変化の訪れともなりました。
神奈川に住んでいた私たちは、結婚を機に北海道への移住を決意。私の生まれ故郷札幌に戻ることとなりました。
よって、教員も一時退職。
完全にニートとなった私たちは、友達に会いに香港に出かけたり、タイのタオ島でダイビング旅をしたり、2か月間の南米新婚旅行へと出かけたりと、旅三昧。
昨年から旦那は教員に復職したものの、長い休みのたびに海外に2人で旅する日々です。バックパッカーとしての旅の仕方は大きくは変わらないものの、2人で旅する機会が増えたことが、大きな変化となりました。
そして、主婦トラベラーへ
そして今、私が目指すのは「主婦トラベラー」です!!
今現在は、専業主婦の私は、逆に見ると旅に出放題!?
変わらずに旦那との旅も楽しみたいし、でもいつでも旅に出られるメリットを使って、格安航空券やセール航空券、直前セールでの航空券で、安く海外旅行もしてみたい!!主婦な自分に役立つ旅の仕方もしてみたいし、海外のお土産を少し多めに買ってフリマで売るなど、生計に役立つ旅の仕方も追求してみたい!!
そんな未来を夢見つつ、このブログを同時に始めることにしました。
長くなりましたが、こんな旅の背景で今に至ります。