新千歳空港から海外に行こう!新千歳空港国際線のすべて
今回のタイ&韓国は、新千歳空港から向かいます。
新千歳空港にも多くのLCCが来航するようになりとても便利になっています!!
今までも台湾や韓国、バンコクに千歳空港から向かっています。
札幌市内から新千歳空港まで
札幌市内から新千歳空港までは、空港バスか電車で向かいます。
国内線と国際線は隣り合っているので、とても便利です。
私はいつも空港バスで向かいます。
バスに乗るときに荷物を預ける場合、「国内線ですか?国際線ですか?」と聞かれます。なんと我が家の家から徒歩5分のところに空港行きバスが通っているのでとても便利です!家から空港まで約1時間です。
空港バスには無料Wifiもあります。
新千歳空港、国際線到着!
どんどん拡大しています。新しいのでキレイですが、中はまだまだコンパクトです。
ショッピングやグルメは国内線で楽しんだ方が良さそうです。
新千歳空港に着いたら、まずはチェックインしよう!
国際線の中に入ると、チェックインカウンターが広がっています。
乗る便を確認して、搭乗する航空会社のカウンターでチェックイン。
でも少し早すぎて、まだ搭乗手続きが始まっていなかったので、朝ごはんを食べに国内線へ。国内線ターミナルへはそのまま廊下で繋がっています。
ドラえもんの方向です。笑
ドラえもんとキティちゃんのコーナーが広がっており、さらにロイズが見えてくるとその先が国内線のグルメコーナーです。ここは本当に食べるところが充実しているので、早めに着いてグルメや下に降りて国内線のショッピングゾーンで楽しむといいと思います。
チェックインが済んだら、荷物チェック&出国手続きをしよう!
何度も言いますが、新千歳空港の国際線はとってもコンパクト。
迷う場面はないと思います。
もしチェックインして時間がたくさん余っているなら、国内線ゾーンで買い物やグルメを楽しむのがいいと思います。なぜなら、国際線は中に入ってしまったら何にも無いので。。。笑
時間が近づいてきたら、荷物チェックをして出国手続きです。
荷物チェックを通り抜けたら、すぐ真ん前に出国手続きカウンターがあります。今日は空いていたので、荷物チェックから出国手続きまで約5分で終わってしまいました。。
あとは搭乗時間まで待つのみ!フードコートやお店もあります。
荷物チェック&出国手続きが終わったら、あとは搭乗ゲートを確認して待つのみ。
と言っても、成田空港や海外の他の空港は、中に入ってからが夢のゾーン!!!というくらいお店やレストランで溢れていますが、新千歳空港は、本当にこじんまりです。
フードコート
2階にフードコートがあります。
でも、うーん、微妙ですね。。
値段も高いし、美味しそうにも見えない。。。
これなら何度も言いますが、国内線ターミナルで食事は済ませた方が良さそうです。
ショッピング?
2階と1階の搭乗口付近にお店があります。
ただ、特筆すべきお店は特にないような。。。
うん、やっぱりお土産は国内線ターミナルで買いましょう!笑
充電コーナーは充実!!
充電コーナーは充実しています。
1階の搭乗口付近は結構みんな使っているので、2階が穴場ですね。
コンセントもたくさんあるので、飛行機に乗る前に充電しておくといいですね!
さぁ、ではジンエアーでバンコクに向かいます!
【タイ・バンコク旅】急遽1人旅へ!旅の目的と荷物公開!
すみません…南米旅の途中ですが、急遽安いチケットを見つけてタイに行くことになりましたので、リアルタイムのタイ・バンコク旅を書かせてください!
今回の旅の目的!
今回でタイ旅行は8回目(たぶん)。今回の旅の目的はこちらです!
バンコクで買い付けをしてみたい!!
今回、実はずっと夢だったタイでの買い付け旅に出てみようと思います。
と言っても、主婦の戯言…という感じで、安いチケットを見つけたのでお土産ついでに多めに買ったタイ雑貨をフリマで売ってみようかな、という程度です。
ガチの買い付けではありませんし、何しろ初めての経験なので、どうなることやらです。旅の資金が少しでも補充できればな…程度です。
タイのB級グルメを満喫したい!!
大好きなタイグルメ。
今回は1人ですので、とにかくB級グルメを攻めてみたいと思います。1人の身軽さを逆手に、地元民がたくさんいるようなお店を発掘したいです。
そして今回は、チャトチャックマーケットをメインに買い付けしたいと思っているので、宿もモーチット近くにしています。なので、バンコク中心地から少し離れたモーチットのグルメも紹介できたらと思っています。
ついでの韓国・ソウルも満喫しちゃえ!!
今回は「ジン・エアー」でのバンコク旅になるので、行きも帰りも韓国・ソウル経由となります。
特に帰りは24時間滞在できるので、弾丸ソウルも満喫しちゃおうと思います。
何をするかは未定ですが…きっと食いだおれ!?アカスリ!?
最近は韓国の安いチケットも多くあり、弾丸ソウル旅をする人も多いそうなので、少しでもそんな方の役に立つような旅になればと思っています。
今回の旅の持ち物
今回利用するのは、LCC界の中でも異質の存在、ジンエアーです。
何が異質かというと…
LCCといえば、「機内食無し、荷物は預けると追加料金発生」が普通なので、ご飯は我慢、荷物もできるだけ機内持ち込みのみ…という形で安く旅する人が多いかと思うのですが、なんとジンエアーは航空券料金が
機内食付き!預け荷物15Kgまで無料!
なのです。
特に今回は、買い付け旅ということで、できるだけたくさんの荷物を持ち帰りたい。
そうなると、LCCでは追加料金が発生してしまい、結局高くついてしまうのです。
今回のジンエアーは機内食付き、預け荷物15Kg無料で札幌ーバンコク航空券価格がなんと2万円 です。
空港税やサーチャージで3万越えになってしまいますが、それでもやはり追加預け荷物料を払うことを考えると安いですよね。
では、持ち物公開です!!
機内持ち込み(10Kgまで)の全て!
①PC…今回向こうでも仕事をしたいので、PC持参です。ブログも更新したいし!
②ポーチ1…薬、ティッシュなど、細かなものが入っています。
③ストール…飛行機が寒いこともあるので必需品です。
④折りたたみ傘…雨季のバンコクなので、傘持参。
⑤ガイドブック・文庫本…小さめの物。本は活字中毒なので絶対必要。
⑥ポーチ2…こちらも虫刺され、日焼け止め、ムヒなど。液体系。
⑦エコバッグ…何かと便利なエコバッグ。
⑧ネックピロー…飛行機で寝るとき便利。
⑨ガジェット類…カメラや携帯充電器など。機内にもUSBついてるとこ多いので、持ち込みます。
⑩カメラ…SONY6300愛用中。
貴重品はウェストポーチに。
①貴重品入れ…レスポのポーチにパスポート、日本円、Eチケット、お守り、一応個人写真も持ち歩いてます。
②ミルキー…私の旅の必需品。日本を思い出すミルキー。
③ペン…入国カード書いたり。
④ウェットティッシュ…アジア旅では必需品。
⑤ミニメモ…今回旅の情報はこちらにまとめました。買ってきたいものなど。アナログ人間なのです。
⑥財布…あらかじめ前の旅で残していたタイバーツを。最後のタイは去年の今頃だったので、新しい王様の紙幣!
この2点が機内持ち込み。
ちなみに重さはかったら、5Kgあった。。PCが重いなぁ。
帰りはあと5Kg入れられる!
預け荷物(15Kgまで)の全て!
①パジャマ…暑そうなので半袖、7分パンツ。
②韓国ウォン…我が家に大量の韓国ウォンが…。帰りソウルに24時間寄るので、重いけど持って行く。
③圧縮袋…洋服を買ったときに使えるかな?と。
④懐中電灯…ドミドリーに泊まるので、必須。
⑤サンダル…お気に入りのサンダル。いくら歩いても疲れないサンダル!
⑥帽子…たくさん歩く予定なので、必須!
⑦化粧品…最低限。
⑧下着…今回は宿の移動が多く洗濯しないので少し多くなってしまった。。
⑨洗面道具…これ、開けるとフックが付いていて便利!
⑩カバン…街歩き用。
11タオル…薄手のバスタオルとミニタオル1枚ずつ。
12服…Tシャツ4枚。
13羽織り…2枚。
14ズボン・スカート…3組。
こちらで7.5Kg!結構重くなってしまった。。。
あと約8Kg持って帰られます。
意外と重くなってしまった。。。
買い付けはできるだけ軽くていいものを探してこなきゃです!!
では、行ってきまーす!!!
【南米旅行・準備編】2ヶ月のルート作りと実際に周ったルート公開。
次に考えたのは、ルートです。
実際、行く前はそんなにカチカチとルートを考えてはいませんでした。
なので、ここでは大まかなルート構想と、実際に2か月南米を周ったルートを公開します!!!
出発前に考えていたルート
出発前に詳細に決まっていたことは、
8月21日に札幌→東京へ行き、
8月22日に東京→韓国・ソウルへ行き、
8月24日に韓国・ソウル→ペルー・リマに降り立つこと。
そして
10月14日にペルー・リマ→バルセロナへ行き、
10月15日にバルセロナ→韓国・ソウルへ行き、
10月16日に韓国・ソウル→札幌に帰ること。
以上。(笑)
つまり、南米での滞在は8月24日〜10月16日 となります。
最初に漠然と思っていたのは、
「マチュピチュは最初に見たい!」
「ウユニ塩湖は鏡張りを見たいから、雨季により近づく帰る寸前に見たい!」
「ガラパゴス諸島は絶対に行きたい!」
「できるだけ多くの国を訪れたい!」
「ブラジルはビザなど大変だし、見所も多そうなので今回はパス!」
「時期的にパタゴニアも今回はパス!」
こんなところでしょうか。
今回、ペルーのリマを発着場所に選んだので、まず北上(エクアドル方面)するか南下(チリ・アルゼンチン方面)するかで悩みました。
でも、ウユニ塩湖のあるボリビアは、出来るだけ雨季に近づく10月に入ってから行きたいという思いがあったので、必然的に北上するルートになるかなぁと思っていました。
なので、
というルートが現実的かな、と思っていました。
あとは細かい訪れる場所などは、時間とその場の雰囲気で決めていこう、ということになりました。
実際に2か月で周ったルート
そして、実際に周ったルートがこちらです。
ハイ。
めちゃくちゃ構想通りにまわれました。笑
細かくご紹介します。
①→2018年8月26日〜9月4日
旅の始めからハプニングに見舞われますが(笑)、ペルー・リマからクスコ、マチュピチュを見て、リマからチクラヨ、その後エクアドルのグアヤキルに向かいます。クスコからリマに戻るルートのみ飛行機を使いましたが、他はバスを使っています。
②→2018年9月5日〜9月12日
グアヤキルから、ずっと夢だったガラパゴス諸島へ。約1週間の滞在となりました。滞在中はボートで3島をアイランドホッピングしました。
③→2018年9月13日〜9月15日
ガラパゴス諸島からキトに入り、コロンビアへ。
④→2018年9月15日〜9月20日
コロンビアではメデジン・ボゴダを観光し、コロンビアからチリ・サンティアゴへは飛行機を使いました。
⑤→2018年9月20日〜9月21日
サンティアゴからアルゼンチン・ブエノスアイレスまでも飛行機を利用しました。ここではすぐにウルグアイへ。
⑥→2018年9月21日〜9月22日
1泊2日でウルグアイ堪能。船での移動でした。
⑦→2018年9月22日〜9月27日
ブエノスアイレスからプエルト・イグアスへ。ここも飛行機利用です。
⑧→2018年9月27日〜9月28日
パラグアイは1泊しましたが、通過、程度になってしまいました。
⑨→2018年9月28日〜10月1日
アルゼンチンに戻りサルタ観光。
⑩→2018年10月2日〜10月5日
チリのアタカマに入り、アタカマからボリビア・ウユニ塩湖までは2泊3日のツアーに参加しました。
11→2018年10月5日〜10月8日
ウユニに3泊して、ペルー・チチカカ湖へ。
12→2018年10月9日〜10月14日
チチカカ湖からクスコに入り、クスコからリマへ。
2ヶ月で、南米8か国を周りました。
少し慌ただしい日程もありましたが、とても満足した旅になりました。
この先のブログで、実際に旅した細かい内容を紹介していきますね。
準備編、あと1記事続きます!
【南米旅行・準備編】イエローカードを取り忘れていてリアル・イエローカード問題
それは、南米旅行出発まであと1ヶ月というときに起こりました…。
改めてガイドブックを読んでいたらふと目にした言葉…
イエローカード(黄熱病予防接種証明書)…
そういえば、世界一周している人のブログとか見ていたら、準備編とかでよくものすごい数の予防接種的な注射をしたとか書いているのを見たな…
まぁ世界一周までしないし、アフリカに行くわけでもないし、まぁそういうのは必要ないよね…
でもちょっとこの項目ちゃんと読んでみるか…
「イエローカードとは黄熱病予防接種証明書。日本から直接ペルー、ボリビア、エクアドル、コロンビアに入る場合は不要だが、黄熱病リスク国から他国へ入国する場合、国によってはイエローカードが必要。状況は常に変化するので、事前に旅行会社や各国大使館に相談すること。…」
“国によっては…”
微妙な表現だな…。
まぁでも“黄熱病リスク国から他国へ入国する場合”ってあるから、黄熱病リスク国を調べてみるか…
<黄熱病リスク国>(2017年9月現在)
アルゼンチン(一部地域)
ブラジル
ペルー
コロンビア
めっちゃ行く予定の国が並んでるし!!Σ(゚д゚lll)
「黄熱病リスク国から他国へ入国する場合」
ってことは、ってことは、
つまりはペルーから他国へ入国するとき、コロンビアから他国へ入国するとき、ってことだよね!?Σ(゚д゚lll)
絶対入国するし!!Σ(゚д゚lll)
てかリマから旅スタートするから、イエローカード取らなかったら、ペルーに缶詰になってしまうこともあるってこと!?Σ(゚д゚lll)
2か月もペルーに缶詰!?Σ(゚д゚lll)
それは嫌だ!!!!
ということで、慌ててイエローカードについて調べることになったのでした…
- イエローカードとは。黄熱病の基礎知識。
- イエローカードはどこで取得できるのか?
- 日本では取得できないとなると…経由する「韓国」か到着した「ペルー」で取得!?
- <結果その1>「韓国」で無事にイエローカード取得!しかし予想外の一言。
- <結果その2>入国時にイエローカードを提出した国
イエローカードとは。黄熱病の基礎知識。
そもそも、イエローカードとは。
先にも書いたように、イエローカードとは、黄熱病予防接種証明書のことです。
黄熱病…野口英世…。
そのくらいの知識しかなかったのですが、蚊の媒介によって寒気、発熱、頭痛などを引き起こし、黄疸、出血…して適切な治療を施さなければ死に至ることもあるそう。
世界の幾つかの地域が、黄熱病感染のリスクが存在する国としてリストアップされており、その国から他の国へ入国する場合にイエローカード(黄熱病予防接種証明書)の提示を求められることがあるとのことです。
ただし、日本→黄熱病感染リスク国→日本 の旅行の場合は必要ないそうで。
今回私たちは、南米の複数の国を旅行する予定なので、必要だということに。
取得するのにかかるお金は約1万円。。
情報を探していると、「南米を旅していて、一度もイエローカードは見せなかった」なんて情報もありますが、入国拒否されるのも嫌だし、そもそも本当に黄熱病にかかってしまって旅行や人生が台無しに。。。なんて事態は一番避けたい!
やはり、どう免れるかではなく、真剣にイエローカード取得のための情報を探そうということになりました。。。
イエローカードはどこで取得できるのか?
慌ててイエローカードについて調べまくると、衝撃の事実が判明。
私たちは北海道札幌市在住なんですが、なんと、予防接種を受けられる施設が
小樽検疫所と千歳空港検疫所 のみ。。。
2か所だけ…
し・か・も!!!!
小樽検疫所 予防接種日時:毎月第2火曜日((
千歳空港検疫所 予防接種日時:毎月第4火曜日
って月1かーーーい!!Σ(゚д゚lll)
なんと、千歳空港は出発までもう第4火曜日はやってこないため、もうこの時点で不可能ということが判明。
でもまだ小樽がある!!1か月前に気づいてよかったし、まぁ小樽なら割と近いし、何なら私たちニートなので、そんなド平日でも、時間もいつでも大丈夫だし♪
と余裕ブッこいて電話したら…
「その日程はもう予約で埋まっています。」
う…うそでしょ…そんなに北海道民、イエローカード欲している人いるの…?
みんなどこ行くの…?
結構北海道民って、内気で外に出たがらない人多いなって印象だったのに、そんなにみんなアフリカやら南米やら行くの…!?
と、あまりの衝撃に打ちのめされて、もうダメだ…と思ったその時、旦那からナイスパスが!!
「札幌から東京に飛んで1泊してから、韓国向かうよね??東京で打てないかな?」
た…確かに!!!!!
東京なら、天下の東京なら、もっとたくさんの場所で予防接種でもなんでも打ってくれるでしょう!!
調べると…行けそうな場所に5か所も!!
よしよし!!それでこそ、首都・東京!!
でも、、、小樽で月1開催だったというのが気になるところ…
調べてみたら、、
- 国立研究開発法人国立国際医療研究センター
- →2回行かないとダメらしい。
- 東京医科大学病院
- →ここも2回行かないとダメ…。
- 公益財団法人日本検疫衛生協会 東京診療所
- →ここは毎日実施!ナイス!
- 東京検疫所
- →毎週火曜日!ちょうど東京行くの火曜日!
- 横浜検疫所
- →毎週水曜日。ここは無理だ。。
ということで、候補地が2つ!!さすが首都!!どちらかはいけるでしょ!!
と思って電話したら…全滅。
なんと、どこも「予約でいっぱい」なんだそう。
まじか…そんなにみんな黄熱病予防接種したかったなんて知らなかったよ…
そんなにみんなアフリカやら南米やら行くのかーーー!!
日本でイエローカードを取得するという夢はついに、破れたのでした…。
日本では取得できないとなると…経由する「韓国」か到着した「ペルー」で取得!?
夢破れ、どうしようかと途方に暮れていると、またまた旦那からナイスパス。
「なんか韓国で打ったっていう日本人の情報あったよ!」
こうなると、経由国の韓国で打つか、ペルーで到着してから打つか、もしくは南米出発前にどこかの国に行って打つかしか道はない。。
でもここでちょっと大事なのが、黄熱病予防接種の有効期間。
一度打ったら一生涯有効なのですが、スタートは、打ってから10日後から。
つまり、8月21日に予防接種を打ったら、イエローカードが有効になるのは8月31日からとなるのです。
最初はペルーを満喫する予定だからいいのですが、この日程が遅れれば遅れるほど、ペルーに滞在しなきゃいけない時間も長くなります。なので、できるだけペルーではなく韓国で打ちたい、と思いました。
そしてもう一つ懸念事項が。
それが、黄熱病予防接種の「副作用」。
なんでも予防接種のワクチンが効き始めるまでの10日間に、4人に1人は発熱するだとか、寒気がしてしばらく旅ができなかったなんていう情報も。
副作用が出るなら出るで、できるだけ旅行前に出て欲しい。。
でも日本で打てなかった時点で、それはもう夢と化したので、やっぱりここもできるだけ早く打っておきたい。ペルーで打ってそこからの10日間副作用に怯えたり、マチュピチュに行く日に副作用になって登れなかった…なんていう事態は避けたい。
ということで、やっぱり韓国で打ちたい。
経由国の韓国には3日ほど滞在する予定だし、うまくタイミングが合えばバッチリなんだけど。でも日本で散々打ちのめされた経験が重くのしかかり、ドキドキしながら調べてみたのでした。。
すると。
どうやら韓国では、空港で、毎日いつでも予約なくてもすぐにパパッと打ってくれて、しかも料金も約3000円らしいということが判明!!
こりゃ韓国で打つしかないでしょう!!
韓国に大きな望みを託したのでした。
<結果その1>「韓国」で無事にイエローカード取得!しかし予想外の一言。
ここからは、帰国した今だから書ける、結果をお話しします。
まず韓国では、上に書いた通り、なんの問題もなく空港で打つことができました。
ほんと、どうして日本であんなに予約不可能な状態なのかがよくわからないというくらい、予約なしで空港の検疫所でパパッと2人で30分ほどで打つことができました。料金も情報の通り3000円ほどです。
でも他の情報を見ると「予約は必須です」と書かれておりました…。運が良かったのですかね。予約ができるならしたほうがよさそうですね。
ただ一つ、検疫のお姉さんから予想外の一言が。
「もしイエローカードをなくした場合、再発行は発行した国でとなるので、韓国に来てくださいね。」
そうだったんだー!!ペルーで打たなくてよかった!笑
ということで、無事に韓国で打てましたとさ。
<結果その2>入国時にイエローカードを提出した国
こちらも帰国した今だから書ける、結果です。
南米を2か月間旅行して、述べ8か国に行きましたが、
入国時にイエローカードを提出した国は…
ありませんでした!!!!笑
陸路でも入国しましたし、空路からも入国しましたが、一度もイエローカードを見せた国はありませんでした。笑
でもまぁ、黄熱病って怖いし、見せろって言われてなかったら入国できなかったわけだし、取得したら一生涯有効だから、これからいくらでもアフリカでももう一度南米でもいけるし、すったもんだあったものの、取得はしておいてよかったです!!笑
【南米旅行・準備編】用意した防犯グッズについて。
今まで約40か国を旅した私ですが、南米は情報を探せば探すほど、危険なエピソードが出てくる出てくる…。
最近は少し緩めの国を旅してばかりだったので、少し気を引き締めなきゃなということで、今回の南米旅に向けて購入した防犯グッズを紹介します。
鍵!鍵!鍵!
まずは、鍵です。南京錠と100均などの簡易の鍵、そしてワイヤータイプの鍵を用意しました。
Winkeyes 自転車ロック ダイヤル式 ワイヤーロック 自転車用鍵 ダイヤルロック式チェーンロック 【パスワード自由設定型】 4×150cm チェーンロック ダイヤルコンボカラビナロック (黒)
- 出版社/メーカー: Winkeyes
- メディア: ホーム&キッチン
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私はよく物をなくすので、こういった暗証番号形式の鍵を用意しました。
このワイヤー付きの鍵は、移動中や宿でバックパックを守るために使いました。宿でどこかに行くときに、バックパックと動かない柱、重い家具などと結んで防犯に使いました。ワイヤー付きは1つ持っていると、便利だと思います。
腹巻き式貴重品入れ
貴重品入れは、首からかける式のを持っていて、今回もそれを使おうかなと思っていたら、
「首から紐が見えていると、紐ごと引きちぎられる」
という怖い体験談をいくつか見つけてしまい、急遽腹巻き式の貴重品入れを購入しました。
(なないろ館)旅行貴重品 入れ パスポートケース 2個セット 腹巻 シークレット ウエストポーチ パスポートカバー付き (ベージュ)
- 出版社/メーカー: 鈴木商店
- メディア: ホーム&キッチン
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これは、結果重宝しました。
パスポートや現金などをここに入れておくと安心できましたし、実際にカバンに入れているとヒヤヒヤしたことも多かったので、
「カバンを取られても、大事なものはここ(お腹)に入っている…!」
という安心感が常にありました。
長距離バスで寝るときもここに入れて寝ていましたし、大事なものは基本的にいつもここに入れていました。
強者は、靴下にいつも現金を入れていた…なんて話も聞きましたが、そこまではしませんでした。でも、確かに一番安全かも…!!
他にしてみた防犯対策
あと、防犯対策としてしたことといえば、
- パスポートコピーをバックパック、ディパックに分けて入れておいた
- 現金(US$)もバックパック、ディパック、お腹の貴重品入れに分けて入れておいた
- 取られてもいいように古い携帯電話も持っていった(あまり使わず。笑)
- 顔写真をいくつか分けて持っていった(パスポートがなくなった時用)
- クレジットカードの番号や保険の控えを分けて持っていた
などでしょうか。
一般的な旅行でも、このくらいはしているので、まぁ普通といえば普通ですかね。
結果として…
結果として、私たちは危険な目には一度も遭いませんでした。
わけがわからなくならないように、分けて入れたお金などの詳細は旅ノートに書いて持っているようにしました。
私たちは運が良かっただけと言われればそれまでですが、今回は2人旅だったので、宿は基本的にはドミトリーにはせずに、個室を選んだりと危ない要素も少なかったのかなと思います。
南米に出ると、多くの人からいろいろな怖い話を聞いたので、やっぱり防犯対策はすればするにこしたことがないと思いました。
あまり参考にはならないかと思いますが…
みなさんの旅も安全に終わることを祈っています!
【南米旅行・準備編】旅で重宝した4つのバッグについて。
南米旅に行くにあたり、今まで使っていたバックパックを新しくすることに。
なぜなら、今までのバックパックは容量45L。さすがに2か月南米旅で、この容量じゃ少ないかなと思ったのです。
今回の南米旅行で持って行ったバッグについて紹介します。
メインバックは価格重視の65Lのバックパック
今回、新調したバックパックはハイシエラ 65Lのこの形の、
この色味のバッグです。
正直、価格メインで買いました。
アウトレットでさらに安くなっていたのです。
これからそう長期で旅行することもないだろうし、あまり値段の張るものを買ってもなぁと。でも、この価格でこのクォリティは大満足でした。
見た目も、黒でありながらパキッと黄色の紐が付いていて目立つし、持っている後ろ姿も気に入っていました。
そして、この見た目的な特徴が、今後のハプニングで功を奏すのでした…。
サブバッグは容量と防犯&防水重視で
サブバッグもこの際、新調。できるだけ容量の大きなサブバッグにして、機内で過ごす時間が長い行き帰りも快適に過ごせるように荷物がたくさん入るものにしました。
あとは、防犯面。簡単に中の物が取られないように、バッグを開けるまでが少し面倒なのにしました。そのせいで、日本ではあまり活躍しないカバンになってしまいましたが(笑)、今後の海外旅行では、常にお供になりそうです。容量が多いので、LCC旅にもいいですね。
防水機能が軽くついているところもお気に入り。街歩きもしやすいです。
持って行って大正解!ウェストポーチ!!
そして今回の旅で持って行ってすごく良かったのが、このウェストポーチ。
貴重品入れとして大活躍しました。
特に空港では、パスポートや現金、航空券など、なくしたくないものをこのウェストポーチに入れることで、すぐに取り出せて便利でした。リュックに入れてしまうと、いちいち取り出すのが面倒だし、後から紹介しますが、防犯用のお腹ポーチに入れてしまうと、取り出すたびにお腹を披露することになってしまう…笑
私は肩から斜めがけにして、上からパーカーなど羽織り物を着て、常にウェストポーチの帯部分が見えないようにしていました。
観光用バッグは斜めがけの小ぶりバッグで
バックパックの中に、小ぶりの斜めがけバッグも入れておきました。
こちらは、ちょっとした観光のときに荷物を入れて出かけるようとして使っていました。これもこれで、あってよかったと思っています。
欲を言えば、もう少し大きいのでもよかったかな?
以上、今回の旅で活躍したバッグたちでした!
【南米旅行・準備編】南米行きの航空券を9万円代で買えた理由。
8月の中旬〜10月中旬の2か月の期間、南米に新婚旅行に決まったところで、次にチェックしたいのが航空券でした。
せっかくの新婚旅行…まぁフライト時間も長いことだし、値段は気にせず大手航空会社でのんびりと行きますか。
という自分と、
いや、航空券は出来るだけ費用を抑えて、滞在費に回したい…!
という自分との葛藤がありました。
私たちは札幌在住。なので、札幌→東京→南米のどこかのフライトの往復チケットで探していました。
南米のどこの都市発着にするか
まずは、南米のどこの都市発着にするか問題。
この時点では、特にルートも考えていなかったのですが、航空券を調べていた段階では、<ブラジル・サンパウロ>に発着する便が安かったように思います。でも、私たちはサンパウロ発着に躊躇していました。
なぜなら理由は2つ。
1、ブラジルは南米でもビザが必要な国の一つ。しかもビザを取るのがなんだか面倒くさそう。。。
2、ブラジル発着って、ルートが難しい!!!ブラジルが広すぎて、抜けたり入ったりするたびに時間がかかりそう!!
ということで、今回の南米旅では、ブラジルは訪問しないことにしようと思っていました。ブラジルは、単独でまた旅しに行こう!と。
そうなると、次に安いチケットが出てくるのが<ペルー・リマ>でした。
リマだとリマで、なんだか中途半端に真ん中にあるから、上の国も行きたいし下の国も行きたいしで、ルート作りにこれまた迷うな、と思いながらも、でも最初にマチュピチュ見てテンションあげるのもいいな、とか、最後にお買い物天国ペルーでお土産買いまくって出国って理想だな、と、リマ着が現実味を帯びてきました。
ということで、航空券は日本ーリマのチケットで探すことになりました。
いかに安く航空券をゲットするか
そして調べた結果、JALの東京ーリマの往復料金が2人で約45万円。これが最高料金だとして、他の海外の航空会社を調べると、LATAM航空で2人で約33万円。うーん、こんなものか…南米だし、仕方ない…と諦めかけたそのとき、ネットサーフィンをしていてふと、こんな情報を発見した。
「韓国発の南米行きチケットは安い!」
なぬ、その手があったか。。。。。
その気になれば、韓国ー札幌は激安チケットもあることだし、JALのマイルを使ってもいいし。そうして探してみると…
「や…安いチケットがあるーーーー!!」
普通、日本から南米に行くにはアメリカやメキシコ経由のことも多いのですが、韓国だとヨーロッパ経由の便がほとんど。このヨーロッパ経由っていうのがミソなのかしら。
ともかく、韓国発なら、行きはどうせなら韓国でアカすりやら焼肉やらを堪能して、帰りはスペインのバルセロナに住んでいる後輩に会いがてら、バルセロナ経由で帰るなんてこともできるな!なんか、このチケットの方がメリットが多い気がしてきた!!!!!!
ということで、
行き<ソウル発→ロンドン→サンパウロ→リマ着>
帰り<リマ発→バルセロナ→ソウル着>
というアシアナ航空とLATAM航空の航空会社を使った航空券を、1人9万円で、
燃料費、諸税、空港使用料等すべて込みで2人で21万5千円で購入することができたのです!!
しかも、韓国旅行とバルセロナ旅行付き……嬉しい!!
こうしてひとまず、「航空券の購入」という難関を突破したのでした。